先週末から、いろいろ悩みすぎました。
解決したと同時に疲れがドドドドド。
疲れがピークなのか、カフェオレをこぼして書類が茶色(トホホ
加えて、頭痛までしてきたんですけど!
来週あたりに、ファイルサーバの入れ替えがあるので、
その前にと、ファイルコピー:時間測定とアクセス権(ACL)設定のテストを行ってました。
最初xcopyでやってたんですが、
なぜかアクセス権のコピーがうまくいかないんですよ。/oスイッチ効かないし。
/xスイッチ使うと「クライアントは要求された特権を保有してません」って
「ファイル作成エラー」の発生!
いろいろxcopyで試してみるも、???っと立ち止まり。
というかね、ワタクシ、MS製品のアクセス権の考え方がチョー苦手。
いやUNIXとかも全然わからんけど(一度UNIXは挫折した経験アリ
MS製品のアクセス権は、なんか遠まわしの言葉が多くって分かりづらいのよね。
あれはオブジェクト指向にもとづいてるんだろうけど、
そこにも苦手意識があるので、「親から継承」とか言われてもTT
「上位フォルダから継承」にしてほしいな~とか思ったり。
って話がとんじゃいましたな(ハハハ
しょうがないから、他のものーってことで、FSMTを試したんだけども
これもなんだかコピー元サーバに接続しようもんなら
「HRESULTからの例外(0x8007005)」とか発生するし。
なんだか自分で解決できなさそうなので、これも使うのヤメヤメ。
まぁスケジュール掛けられないツールは、
深夜どっぷり会社にいることになるので。。。その時点で却下なんだけど。
次、RichCopy。
これ、タイマーってオプションあるのに、なんだか効かないヨ。
これも深夜パターンに陥るので却下。&アクセス権コピーがやっぱりできず。
そのお次、Robocopy。
これはコマンド処理なんで、BAT組んでタスク・スケジューラにつっこんどけば
夜中自動でかかってくれるのでーちょ~楽。
だが、やはりアクセス権コピーが問題で。
アクセス権コピーに悩んだ結果、というか結論的には、
・まず、ドメインに一個ユーザを作る。
とりあえずここでは「copyadmin」としましょう。
一応、コピー元サーバとコピー先サーバはここでは同じドメイン内です。
違うドメインの場合は、信頼関係にある状態でコピー先サーバがあるドメインに
ユーザを追加すればいいはずです。
・ファイルコピー元サーバとコピー先サーバ両方の「Administrators」グループに
上で作ったユーザ「copyadmin」を追加。
・コピー元サーバの各ルートから最下位までのフォルダの所有者を置き換える。
所有者に「Administrators」を追加して、
「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」※にチェック。
(これは推奨レベルで。必須ではないけど所有権がグズグズのフォルダならやっといたほうがいい)
・コピー先のサーバに「copyadmin」でログイン。
・コピー先のサーバにBATファイル作成。
ファイル名は適当に、Robocopy1.batとかに。
BATファイルの中身は、↓のような感じ。
robocopy "コピー元フォルダ名" "コピー先フォルダ名" /E /COPY:DATS /R:0 /NFL /NDL /NP > robocopy1.log
・BATファイルを実行してテスト。
おぉ~~アクセス権のコピーもちゃんと出来たヨ!!(ワーイワーイ
てな、感じ。
あとは本番時に、このBATファイル量産して、タスク・スケジューラに追加しちゃえばOK。
タスク・スケジューラは、コンパネん中の「タスク」※がそのモノです。
この設定をすればxcopyでも動きそうなんですが、win2008Srvとかの最新Verだと
動作保障されてないようなことがどこかに載ってたので(ごめん、情報リソース見失ったzzz)
今回はエラー状況も吐き出ししてくれるっぽいRobocopyで本番を迎えることにしました。
一応、Robocopyは、2003Srvに入ってませんが、ツールキットが無料でMSサイトよりDLできます。
Vista以降のOSは何もしなくとも元から入っているよーです。
つまり、2008Srvも入っているだろう~~(かなりいい加減な予測)と踏んでマス。
今回、robocopyの各スイッチは、↓「Sunvisor Lab.」サイト様のブログ記事を参照させていただきました。
http://www.sunvisor.net/win/robocopy かなり分かりやすいです。情報多謝!!
※WindowsのVerによって言い回しが変わります。
毎回言い回し変更するのやめよーよ、MS様。。。
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