どうやら本日、Microsoftが
WindowsXP Home EditionもProfessional Editionと同じく
2014年の4月までサポート延長することを決めたららしい。
マイクロソフト、「XP Home」と「XP Media Center」のサポート延長(by CNET Japan)
XP Homeユーザにとって、これはとても喜ばしいことだ。
ただ、自分的にはVista販売開始前に
これを発表したことになんらかの意図があるように思う。
(いくらユーザーから要望があったからにせよ。。だ。)
もっとも、Home Editonのサポート延長云々よりも、
新しいものにすぐに飛びつきそうなある程度のPCパワーユーザでも
今までの経験上、Vista販売からバグ修正のおちつく1年後あたり
もしくはSP1が出るまではVistaを買い控えする可能性は高い。
それとは別にも、企業側でも、
1/30に販売されるVistaへのビジネス向けのアプリケーションが遅れを
とっているため、(特にセキュリティ関連企業向け製品)
Vistaを導入したくても、セキュリティの脅威にさらされてしまう
可能性があるのであれば、すぐには導入できないのが本音だ。
Home Editionのサポート延長による影響の少なくユーザが多い企業が
Vista導入で二の足の踏めば、
すぐにでもVistaの導入率を上げたいMicrosoftとしては
OS戦略の見直しも考慮する必要があるかもしれない。
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