ノーツサーバで自動エージェント、もしくは
RunOnServerメソッド(NotesAgent クラス)を使用して、
ファイル・サーバ上にあるファイル操作をする場合の注意点
1.ノーツ・サーバがインストールされているサーバのノーツ・クライアントを起動し、
「ロケーションの編集」を行い、「エージェントマネージャ情報」の
「制限のないロータススクリプト/Javaの実行」に、
そのエージェントの作成者名(最終更新者名)をドミノディレクトリ(names.nsf)から
選択して登録しておくこと。
必ず基本名で。別名だと動かない場合あり。
→これを行わないと(ファイル操作などの)制限のある機能が使用できない。2.ネットワーク先のファイル操作を行う場合、ノーツサーバの起動方法を変更すること。
ノーツサーバがインストールされているサーバの
Windowsメニュー「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」の「サービス」で
「Lotus Domino Server(NotesData)」のプロパティ(ダブルクリックして開く)を
「システム アカウント」から「(ユーザ)アカウント」に変更し、
ファイルサーバ上にアクセスをしたいユーザを選択しておく。
これで、サーバを再起動させる。
あとは、対象のネットワークの共有フォルダのアクセス権に対して、
先に選択したユーザをフルコントロールに設定すること。
→ これを行わないとネットワークの共有フォルダに対してファイル操作ができない[1回]
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