IT部門の解体を考える(by ITpro)
なにこの記事。
(詳細は言えないが)こんな話のお陰でこっちの現場は混乱してるのに。
まぁ、現場を知らない人の物の見方だよね。
こういう話にのせられてるうちのお偉方もダメダメだが。
実際に、草の根からシステム構築してったら
どうなるかぐらい分かるだろうが。
すでにシステム自体がスパゲッティ状態なのに、
誰が変に絡まってシステム連携が大変な状態を解いてくれるんだい??
言っとくが、常時運用してるシステム保守に
どのぐらい金掛かるかぐらい判るだろうが。
大抵そのシステムの定価の20%ぐらいが保守料金だ。
それとも保守契約ナシで356日の24時間安全運用をしようとしてる?
そんなの無茶もいいところだ。
日本とアメリカの保守費用比較もあったが、
もともとアメリカから輸入する時点で割高になるんだよっ!
お偉方の命令でアレを導入せいと言われ、
導入してみれば完全に日本企業にそぐわないものなど沢山だっ!
あと、組織変更等で云々あったが、
お偉方の事情で毎期毎期コロコロと組織変更を繰り返す状態にされれば
どう転がしたって解決できないわけで、
それをITの問題に転化しようとしてるとことがもうね。
予算云々も、いくら周りにヒアリングしながら長期予算組んでも
実際に必要なのは其のときであって、
3~5年後の予算なんか見通せるかっつーの。
限られた予算内で其のとき必要な物を買うのに
どんだけ苦労してるか分かって無さすぎ。
元々予算自体どれだけ減らされてるか判ってないだろ。
アナリストの発言って、なんでこうも無神経なんだろな。
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COMMENT
社内部門の効用を述べた話を見つけました。
愛と苦悩の日記 情報システム部門原論(1)
http://tod.cocolog-nifty.com/diary/2007/03/post_0664.html
周りから見れば
こちらは前まで自分と上司2人体制で技術部を面倒みてましたが、
(今では1人増えて面倒見る範囲もめっちゃ広がってますが。)
その人達に言い負けないように、技術力と経験を積み上げなきゃならないし、
新しく出てきた色んな技術・モノになるべく興味を持つようにしてますね。
ただ、結局周りから見れば、
トラブル対応以外ではとっても目立たない部署であって、
トラブルが起こればバカ者扱いですしねぇ。
ハード不良はどうにもならないっつーの・゚・(ノД`)・゚・。
それと、周りがITを理解してくれないというか
理解しようとしてくれないのも問題でしょうね。
ただ単に難しいものと思ってしまって、
言い訳の様に拒否反応起こされるともぅ。。。
あと、外注入れてアウトソーシングも考えられるんですが、
やっぱり責任を伴う決定は社員がやるしかないんですよね。
外注さんは、なんかあればいつでも逃げることが可能ですからねぇ。
まー、この辺は結局愚痴にしかならないですね(苦笑