Chipset heat sink not detected

朝からネタができてしまいました。
おはようございますｚｚｚ


ぇっと。
会社の事務所に着いたら、朝っぱらから自分を呼ぶ声が。

うちの上司が、
そのまた上司（いわゆる部長）様の「ＰＣが～TT」
って泣きついて言うので、
「はぁ。。。」っと見に行ったら
タイトルのメッセージのエラーがBIOS画面で出てるｚｚｚ

ちなみにうちの上司様のパッソは、
Dellの、でぃめんしょん4600C
（↑が「かな」なのはもぅスペル調べる気ないから）

初めて見るエラーで、
おいおい自分英語読めないヨって。。。TTっと思って
よくよく見てみたら知ってる単語が。
アレ？？heat sink？？あれ？ヒートシンク？？
が？？？ナイ？？？？無い？？？？？
どういうことｗｗｗｗｗ
「無い」ってあんた、今までどう動いてたのさ！！
どうもそういう原因（ぁ）の熱暴走っぽい。
訂正！内容長くなるので下に追記しときまー。

そこに、隣の課長登場。
自分が来る前にうちの部長に呼ばれたらしいｚｚｚ
DELLとheat sinkでぐぐってくれたらしく、
「ヒートシンクが取れちゃったって情報多いんだけど」って。

ちょ～～～～～ぉっぉｗｗｗｗ
どんな状態なのよｗｗｗ
って筐体の中身見てみることに。

パッカリあけてみたら、
はい、しっかりすっ飛んでました。ヒートシンク。
それをバネ固定していたはずの
ジャンパっぽい部品も片方いなくなってるよｚｚｚ

これ、写メとりゃ良かったね。

しょうがないのでメイン基盤外して
うちのハード技術屋さんに半田付けしてもらうことに。

自分でもできることはできるんだけど
半田なんて、製品担当やってた１０年前まで
さかのぼらないとならないので、
もぅすでにすごいへたっぴになってること間違いない。
そういうのは本業の人にやってもらったほうがいいしね！

待つこと１０分。。。。。
ちゃんとヒートシンク取り付けたものが到着～
取り付けて動作確認して問題ないっぽいので
それで終了。

だが、本人には「新しいPC買ったほうがいいですよ」
っと念押ししといた。
まぁ部長級なんだから、きっとこんな経費削減でも
自分のPCぐらいは新しくしてくれるだろう。。。
というか新しくしてくれないと
こういう作業が多くなるのはこっちも困るし！！


今回のヒートシンク外れ、
どうも半田の仕方がもともと弱っちい。
ジャンパっぽい固定部品にランドがひっついて
とれてる訳でもなかったしね。

結構何年も使ってるPCとはいえ、
半田って経年劣化するっけ？？？？？

ハード屋さんに、
「この構造は無茶だろうｗｗｗ」と言ってみたら
帰ってきた答えが、
「だいたい（どこも）こんな構造だよ」って。
それ聞いて唖然となった自分ｚｚｚ

どっちにしろ、このエラーでググって結構ヒットするなら
根本Dell自体の問題な気がするがね。

原因は。。。色々ネット上で調べた結果、
ヒートシンクをバネ留めしてある部品は
やっぱりジャンパ線っぽい。

ヒートシンクが外れる＝このジャンパ線が抜ける
⇒そのジャンパ線の動通がなくなる
⇒BIOSでエラー表示させるというものらしい。
熱暴走でのエラーじゃないらしいよｚｚｚ
というか熱暴走する前にエラー検知したいもんな。普通。

ってことわだね。。。
半田弱くって抜けるのは想定内やんか！！

あまりにこの関係の不具合が多い
⇒このような仕様にした
って、自分の脳内ではこんな図式になっちゃうんですけど！！！

どうなのこれ。。。



※ヒートシンク
各チップセットなどのIC部品の上にくっつける部品。
これがIC部品の熱を緩和？逃がして？くれる優れもの。
素材はアルミっぽい？

※ランド
PC基盤で、ICやｺﾝﾃﾞﾝｻなどの部品を半田でくっつけるためにある
穴のところの銅色の金属部分。
部品によっては穴型ではなくフラットなものもある。
（というか基盤の回路が何層にも重なっているため
貫通タイプではなくフラット化してる部品が多い）
これがないと半田で部品がくっつかない。
半田付けのときに熱しすぎて失敗するとこのランドが基盤から浮いて
PC基盤自体が使い物にならなくなることにも。