祝日:月曜日の敬老の日に
自分が担当しているDominoサーバ(アプリケーションDBサーバ)の
R7へのVerUpをやっと行いました。
当初、普通にVerUpを行うつもりだったものの、
今のR5のDominoがR4.6からのVerUpで環境引継ぎっぱなし。
ログDBが未だにODS ver20で放置しっぱなし。
フォルダ構成もR4.6のまんま。他にも色々とR4.6の環境残ってるっぽい。
んが、これはあかーん。ということで、
急遽今の環境をそのまま引きずりながらのR7新規インストをやってみることに。
要は、
1に、今のR5をアンインスト。
2に、アンインストした後の残フォルダを、Program FilesのLotus\Dominoに移動。
3に、R7英語版インスト。
4に、日本語ランゲージパックをインスト。
5に、動作確認。
という手順で、別サーバでインスト手順の確認行い問題なく稼動してたので、
この方法で本稼動サーバもR7にVerUpすることに。
って、インスト前のFixupとかが、めっちゃ時間かかるよっ!
金曜日の残業中にでも掛けときゃよかったなーっと後悔しながら
4時間ぐらい待ちぼうけ。
それが終わってやっとR7のインスト作業に。
これはすんなり終わって、動作も問題なしー。
そのあと再度Dominoのサービス停止させてMS-DOS窓からFixup掛けようとしたら、
元々システムのあるCドライブの空きがたらず
DドライブにDomino本体とデータフォルダをインストしているもんで、
カレントドライブをDドライブにする方法をド忘れ・゚・(ノД`)・゚・。
あれ?cdぢゃなくってなんだっけ???っと、一瞬頭の中マッシロ。
だってMS-DOSコマンドなんて、ネット関係コマンド以外現在使わないしねぇ。
それに、インスト手順確認してたサーバはCドライブでやってたんですよ。
尚且つテストサーバにFixupなんて掛ける必要もなくってテストしてないし。。。
って言い訳はさておいて、
なんとなく、d:って入力すりゃ確かカレントドライブ移動できたんじゃ
なかったっけ?っと思い出し、d:って入力してみるものの、
エラーは出ずにプロンプトがc:\に戻ってしまう・゚・(ノД`)・゚・。
何度やっても同じ現象で、
しかたないので環境変数にnFixup.exeのあるフォルダを指定しとくかぁ?
と思ったが、でもサーバ再起動とかめんどくさいしどうしよっかなーっと悩む。
が、先週の月~火曜日とUnix/Linuxの講習行って
一時Pathの切り方を教わったのを思い出し、
たしかWindows系OSでも昔autoexec.batとか弄りまくってた時にpathきってたよなぁ。
っと、pathきってみてnFixup.exe叩いて見たら見事に動いたし。
(きっと先週の講習受講した効果ってこれだけかもしれん。それも違うOSってw)
あとは終わるの待ってDominoサービス再起動するだけだー。
っと思ったらFixupが洒落にならないぐらい時間がかかる。。。
どうやらR7にして一番最初のFixupだったのでインデックス全部作り直しっぽい。
それも全文索引に添付ファイルも含めた設定してるDBだと悲しいぐらい時間が掛かる。
Fixupを15:00ごろ開始して16:00になってもまだまだFixupは3つめのDBで作業中。
こんなの終わるまで待ってる気はさらさらないし、
次の日会社だというのに、休出帰りにDominoサービスを上げられないやん。。。
どっしよ。。。明日朝早く会社来るしかないか?これは。。。
っと、すごいブルーな気持ちに。(自分は早起きができない完全夜型人間です。。。)
色々考えた結果、タスクスケジューラでWindowsサーバ自体を再起動かけて
Dominoサービスを自動で立上げさせりゃいいんじゃね?ってことに落ちつく。
早起きしたくないからこそ、こういうアイディアはポンポン出ますね(爆
ただ、Fixup自体が何時に終わるのかがまったくもって見えない状態だったので
サーバ再起動のタイミングをAM5:00に設定して大丈夫かなぁ?という心配はしたが
やはりそれでも早起きしたくないんで、そのままAM5:00で設定することに。
次の日朝会社に行ったら、ちゃんとDominoサービス上がっていて
DBにもアクセスできたので一安心。
で、ログDBをみたところ、FixupがAM3:30ごろに終わってたらしく、
おぉ~サーバ再起動は結構いいタイミングの読みだったやん。と自画自賛。
今回のwikiネタはそんな苦労の情報ですよっと。
MS-DOSコマンドの苦手な人用の情報かもしれませんよっと。
<2007/09/18更新情報>
FixupなどのコマンドをMS-DOSから行う方法を記載
[0回]